Looking Back

旅と、日常と、韓国ドラマなど。振り返り。

表現することは幸せ

少し久しぶりの投稿になってしまいました。

旅ブログでもあるはずが、なかなか旅のことを考える気にもなれず、この毎日の状況にだんだんと気持ちは落ち込んでしまうままでした。でも、落ちているばかりでは元もこうもない!となんとか奮い立たせ前に向いていかなければと思う毎日です。

気付いたら4月。またマイペースですが書いていけたらと思います。

音楽のことや、最近ハマっている映画だったり、 以前行った旅のことだったり、何でも。 兎にも角にも日常 なんだな、と思います。これは旅をしていた時にも思っていたけれど、日常があってこそ。日々の暮らし、衣食住。その上に娯楽があって。 どんな小さなことでも楽しみを見つけ、心豊かに暮らしていきたい。そんな気持ちを忘れずに希望を持って生きていきたい。

Tumblrに書いた日記より拝借。

4月が始まった。さっき、ピアノを弾き終わった後に急に気付いたことをまとめたくなって、ノートに書いた。魅力的な演奏とは?ということなどを分析したくなった。自分なりの観点でまとめた。これは、音楽学というのか?自分の音楽論というのか?気付いたらどんどん書いているし、何のためにとか考えずにそれを書いていることが自然だった。夢中で4ページくらい書いた。とにかくよりよくしたい気持ち。これからも自分なりに研究していきたい。

アウトプットがしたい日だったみたい。想いや分析したことを表せることは幸せなことでもある。

今日は、ベノワさんの「Wild kids」と、TOTOのAfricaの途中からをコピーした。ベノワさんの「Wild kids」のBメロのアドリブなのかメロディなのかどちらかわからないが(原曲ver.はsaxのアドリブ)、その入り出しがすごくかっこいい。

書いた後に弾いてみたけど、イメージの半分くらいしか弾けなかった。もっと弾きこなしたい。それでも入り出しはやっぱりかっこよかった。

あ〜〜 もっとうまくなりたいし表現したい。 トトロとか嵐とか季節の曲とか、自分のためでもあるしいつか誰かのためになりたいから、練習する。

クラシックも学びのために弾くけれど、やっぱりポピュラーが自分らしいなと思う。ポピュラーを選んだ理由についても、まとめよう。

豆乳としょうがラテと少しのお湯とマヌカハニーを混ぜた飲み物を飲んだらすごく美味しかった。まさにチャイの味だ。豆乳は豆腐屋さんで買ったものだからすごく濃厚だ。福岡の平尾にあるチャイのお店にまた行きたいな〜。落ち着いたらね。

LILAYのマルチバーム

私の欠かせないものの一つ。

LILAYのマルチバーム。

この青いバームの香りが大好きです。マルチバームなので、普段は髪の毛のワックスに使ったり、ハンドクリームがわりに指先につけたり。この香りをかぐとスッとして癒されます。森林系のやさしい香り。

このマルチバームが 最近、ロフトに売ってあることを知った!これでまた買える!!なくなったら絶対買う!

久しぶりにロフトに行ったら、韓国コスメのLAGOMHuxleyもあって、驚き。韓国に行けない今、こうして日本で買えるのはありがたいですね。 ついに博多にもinnisfreeができたみたいで、まだ行っていないけれど、欲しくなったら買いに行こう。

イニスフリーは、ノーセバムパウダー、ティーツリーのパック、リップ、下地をよく使っているので、韓国に行ったら必ず買うブランドのひとつ。やっぱり値段は本場の韓国の方が安いけど、日本で買えるのはそれはそれで嬉しい。

最近、コスメ買ってないな。

大好きで憧れのピアニスト David Benoitさん

小さい頃から今現在にかけて、人生の中でも私にとって占める割合が多いのが音楽です。気付いたらそばにあって、学んで、仕事にして。音楽に救われることの方が多い人生です。これからもきっとずっと続けていくことだと思います。

旅の傍ら音楽を、ではなく音楽の傍ら旅に出ている私ですが、普段はピアノを演奏します。クラシックではなくジャズ、ポピュラーという音楽を主に弾くことが好きです。

その中でもずっと大好きでやまないアーティストが、アメリカのジャズピアニスト、David Benoitさん。

出会いは、中学、高校の頃かな。。はっきりとは覚えていないけれど、気づいたら好きになっていて。(エレクトーンの、コンクールで偶然にも前の人がベノワさんの曲を演奏していたこともあった!)

ベノワさんの代表曲に『Freedom at midnight 』という曲があります。あまりにもかっこよくて、その曲を聴いた時の感動は忘れません。 東日本大震災があった時、途中までバスに乗ってそれからなんとか歩いて家に帰って、どうしようもない気持ちの時に聴いたベノワさんの『Every step of the way』に励まされた記憶があります。

東京に住んでいた頃、丸の内cotton clubでベノワさんのライブがあった時は行って、一緒に写真を撮っていただいたり。本当に、かけがえのない想い出です。

ベノワさんの音楽の何が好きかって、あたたかいんです。人柄が現れているような。 『Freedom at midnight 』のようなカッコいい曲もたくさんありますが、爽やかな曲だったりしっとりした曲も あって。その曲の幅広さもベノワさんの魅力です。

そんなベノワさんが、今日、本人のInstagramアカウントからインスタライブをされました。LA時間のpm3時〜で、日本時間だとam7時〜でした。 事前に募ったリクエストから演奏してくださって。もう、朝から至福の時間でした。。

このような時間を作って、演奏を聴かせてくれて本当にありがとうございました。やっぱり私にとって1番の憧れのピアニストだなと思います。こんな演奏がしたい。

音楽の力でこんな風に、人を感動させたり希望を与えたりできるから、やはりすごい力だなと改めて思いました。

ベノワさんの中でも、特に好きなアルバムです。 実はこのブログの題名、『Looking Back』もベノワさんの曲名からいただいたものです。とっても素敵な曲。

今までベノワさんの曲にたくさん救われてきましたし、いつ聴いても心が洗われます。また、ベノワさんのライブに行ける日を楽しみに、私も日々にピアノに取り組んでいきたいです。

2019年12月釜山・高雄一人旅⑪福岡到着と気づき

4日目の最終日は、高雄→那覇へと移動し、那覇→福岡へと帰ってきました!

那覇空港では、ハンバーガーを食べたり塩を買ったり、保安検査場を通った後に空港内でお買い物をしたり。

お土産屋さんで、お店の方がお土産のお酒や沖縄そばを迷っていたらおすすめを教えてくださって、優しくて癒されました。大好きな紫芋タルトも購入しました!

福岡空港に着いたのは、20:40ごろです。 無事に到着!長い旅が終わったー。
帰る前から思っていたのが、ラーメン食べたい。 しかも一蘭。普段でも一蘭のラーメンが無性に食べたくなる時があるけれど、旅行中にもこんなにも食べたくなるのは、なんだか面白くて、あぁやっぱり日本人だなって、九州の人間だなって思いました。笑

ここで、メモをしていた旅行中の気づきを。主に台湾(高雄)について。

  • 地味に1時間の時差は大きいので気をつける。(家族への連絡、チェックイン、空港内など)
  • 12月といえども夏。汗をかくし蒸し暑い。朝晩は少し涼しい。
  • 歩道も、足元に注意して歩く。虫がいたりガタガタの所もある。
  • 横断歩道は走らない。堂々と歩く。(日本だと早歩きをして歩いたりもするけど、台湾では歩行者は堂々とゆっくり歩いている印象でした。普通に車が曲がってくるから、ペースを変えないで普通に歩く。不安なので、誰か歩いてる人がいたら一緒に歩くのが安心でした。)
  • デパートは日本の都会にあるデパートのよう。トイレも綺麗。
  • 高雄は空港から街中は近くて便利。


個人的な気づきと注意点でした。


当初の予定では高雄から台南へと足を伸ばせたらなぁと思っていました。高雄から台南へは、新幹線や電車でも近いので、観光したり牛肉湯を食べたりしたいなぁ、と。
体調のことや時間の関係で断念しましたが、またいつか、台南にも行けたらいいなぁ。高雄でも、駁二アート特区や愛河周辺へも行きたかったです。高雄へも、また行きたい。(今度は万全で。リベンジ。)


旅は予測がつかないことも起こりますし、予定通りにいかないことも多くありますが、それも含めて旅であり、何かあってもあまり引きずらないようにしていました。気持ちが持たなくなるので。諦めることも時には必要なのかな、と。色々な面で学びが多くあります。一人旅は特に自分しか頼る人はいないし、嫌でも向き合うばかりなので、自由な反面きつい時もあります。ですがそれをプラスに取って、心折れるときも、楽しいときも、その時その時の心情に真っ直ぐに従って自分の中にインプットしていけたらな、と思います。私の中で旅は学びです。行くまでも行ってる時も、行った後も含めて、価値があるものだと思うので、これからもインプットしそれを生かして、アウトプットしていけたらと思います。

私の旅への想いです。

この旅を通してまた学ぶことも多くありましたし、刺激を受けたり癒されたり、心を多く動かされました。 釜山は前から好きでもっと好きになりましたし、高雄もまた行きたいほどたった何日間かなのに親近感が湧くような、素敵な場所でした。


長くなりましたが、釜山・高雄の一人旅の記録をご覧くださり、ありがとうございました!

2019年12月釜山・高雄一人旅⑩高雄→那覇へ

ついに最終日となりました。高雄から沖縄を経由して福岡へと帰ります。

2泊目のホテルの最寄り駅である三多商圈駅から空港まで5駅、10分ほどで着きます! 街から空港に近いって便利だなぁと思います。

早めに空港に着いてしまったので、チェックインして、空港内を散歩。

広くて、人があまりいない。

お土産屋さんを見たり、休んだり。

豆乳を買いました。この豆乳は甘さはなくて、少し飲みにくかったです。飛行機を眺めたりも。

沖縄へと向かいます。 機内から見えた飛行機。

エバー航空、Jetstar、エアアジア

そして、2時間半ほどで、那覇へ到着!

日本に戻ってきた〜!!!

という安心感がやはり、ありました。沖縄に降り立ったのも本当に久しぶりで、空気感がほのぼのしてて、次は乗り継ぎでなく、遊びに行きたいなぁ、、と思う。


福岡への飛行機まで時間が少しあったので、A&Wハンバーガーを!飲み物はルートビア


たくさんの種類の塩が売っているお店があり、そこで、おにぎり専用塩を買いました。🍙

自動販売機が好きです。
空港内の自販機に、沖縄しかないような飲み物もあって、見てるだけで熱かったです!!バヤリースシークヮーサーを買いました。

こんな感じで、乗り継ぎですが沖縄を少し楽しみました!あとは、福岡へ帰るのみです。

〜つづく〜

2019年12月釜山・高雄一人旅⑨龍虎塔へ

この旅のメインイベントといってもいいほど、一番気になっていた場所です。高雄へ来たからには龍虎塔へ行きたいな、と自分の中で思っていました。いや、龍虎塔へ行きたくて高雄に来たというほどです。

あの龍と虎の像は実際見るとけっこう大きいのか?顔は怖くないのか?パワースポットにも興味があるので、浄化されたいという気持ちも。

行き方が色々あって、どうやって行くのか迷いながらもその時の電車の時間の都合もあり、地下鉄(MRT)+電車(台鉄)で行くことに!
2泊目のホテルにチェックインして少し休んでから向かったので、地下鉄の三多商圈駅→左營駅へ。(8駅、16分)

左營駅に着き、改札を出ると看板があるのでそれに従い、台湾鉄道(台鉄)の新左營駅へ向かいます。直結しているので、分かりやすいです。 新左營駅→ 左營駅まで1駅です!

そして台鉄の左營駅に着いてから歩きました。

10分ほど歩くと、何やら大きな池が見えてきました!

これが、蓮池潭です。この蓮池潭、5キロほどあってその一帯の中のひとつに、龍虎塔があります。

この一帯に来ると、なんだか異空間で空気が違った感覚、、。ここに来るまでせかせかしていたのに心なしか落ち着いた。。この広い池がなんだか不思議で遠くに見える像がすごく印象的で、荘厳な空気が漂ってた。この像は、北極玄天上帝というのだそう。今回は時間の関係で龍虎塔だけになってしまったけれど、また来たら今度は蓮池潭を一周して見てみたいな。

池に驚きながら歩くと見えてきた、龍虎塔。なんだか可愛いキャラクターと一緒に。

真正面から。

近くで見ると、意外と大きい!というのが第一印象。迫力もあったけれど、写真で見る以上に可愛い。(?)

龍の口から入り、虎の口から出ました。7階までは登れず、3階くらいで降りました。(暑くて途中で断念。)塔の中から見える景色も良かったです。3階からでも高さはありました!

向かいにある慈済宮というお寺が立派でした。 塔の中からは、ジグザグの道もはっきり見えます。

塔の中から見た風景。

未だにその一帯は存在してたのか?みたいな気持ちになります。心なしか、パワーをもらった気がします。ここの雰囲気が、異様というのか、観光の方も多くざわざわはしているけれど、気持ちは落ち着く感じ、、。やっぱり異国に来て一人でいると、だんだんと日本が恋しくなったり心細くなるんですが、ここに来た時はなぜだかそういうことも忘れていました。

そして帰りはバス→地下鉄で帰ることに。

近くにバス停があったので乗り、生態園區駅の近くになったところで降りました。
台湾のバスは、自分が降りたい所の近くになったら自分でボタンを押すんですが、ハラハラしながら携帯のグーグルマップの現在地のナビを見て、駅に近づいて来たのでボタンを押しました!無事、生態園區駅で降りれたので、よかったです。。本当、慣れない土地でスリルがありますね。。
それから生態園區駅から地下鉄で一本で三多商圈駅へと帰りました。バスさえ越えたらあとは地下鉄で一本で帰れてしまうので、あれ、近い!って思いました。

長くなりましたが、読んでいただき、ありがとうございます。