Looking Back

旅と、日常と、韓国ドラマなど。振り返り。

大好きで憧れのピアニスト David Benoitさん

小さい頃から今現在にかけて、人生の中でも私にとって占める割合が多いのが音楽です。気付いたらそばにあって、学んで、仕事にして。音楽に救われることの方が多い人生です。これからもきっとずっと続けていくことだと思います。

旅の傍ら音楽を、ではなく音楽の傍ら旅に出ている私ですが、普段はピアノを演奏します。クラシックではなくジャズ、ポピュラーという音楽を主に弾くことが好きです。

その中でもずっと大好きでやまないアーティストが、アメリカのジャズピアニスト、David Benoitさん。

出会いは、中学、高校の頃かな。。はっきりとは覚えていないけれど、気づいたら好きになっていて。(エレクトーンの、コンクールで偶然にも前の人がベノワさんの曲を演奏していたこともあった!)

ベノワさんの代表曲に『Freedom at midnight 』という曲があります。あまりにもかっこよくて、その曲を聴いた時の感動は忘れません。 東日本大震災があった時、途中までバスに乗ってそれからなんとか歩いて家に帰って、どうしようもない気持ちの時に聴いたベノワさんの『Every step of the way』に励まされた記憶があります。

東京に住んでいた頃、丸の内cotton clubでベノワさんのライブがあった時は行って、一緒に写真を撮っていただいたり。本当に、かけがえのない想い出です。

ベノワさんの音楽の何が好きかって、あたたかいんです。人柄が現れているような。 『Freedom at midnight 』のようなカッコいい曲もたくさんありますが、爽やかな曲だったりしっとりした曲も あって。その曲の幅広さもベノワさんの魅力です。

そんなベノワさんが、今日、本人のInstagramアカウントからインスタライブをされました。LA時間のpm3時〜で、日本時間だとam7時〜でした。 事前に募ったリクエストから演奏してくださって。もう、朝から至福の時間でした。。

このような時間を作って、演奏を聴かせてくれて本当にありがとうございました。やっぱり私にとって1番の憧れのピアニストだなと思います。こんな演奏がしたい。

音楽の力でこんな風に、人を感動させたり希望を与えたりできるから、やはりすごい力だなと改めて思いました。

ベノワさんの中でも、特に好きなアルバムです。 実はこのブログの題名、『Looking Back』もベノワさんの曲名からいただいたものです。とっても素敵な曲。

今までベノワさんの曲にたくさん救われてきましたし、いつ聴いても心が洗われます。また、ベノワさんのライブに行ける日を楽しみに、私も日々にピアノに取り組んでいきたいです。