Looking Back

旅と、日常と、韓国ドラマなど。振り返り。

毎日なにか進んでいる

ひとつ前の日記、、、心ここにあらず。な私でしたが、その頃と比べると今やっとひとつ、山を越えたところです。('-')


それでもまだ、気は抜けないです。
これからひとつひとつ越えていくのだ。


あれから無事に家が決まり、申し込みをして審査が通りました。よかった。自分のための記録でもあり、この気持ちも忘れないように。

なんとか、色んな方の支えもあり、家を決めることができました。相変わらず物件を見るのは好きにはなれなさそうだけど、今回色々見れて、とても勉強になりました。

物件を見てピンとくる、というのは私にはやはりなく、こだわりも少ない?ので、どこへ行っても住めば都 のような気がして。いつまでも能天気な私でした。

本来の予定していた場所から変わったり、間取りも希望のものから変わったりもしたけど、それも臨機応変。多くは望まない。むしろこんなにいい所でいいのか、と実は思っている。その時々で心境も変わったり、受け入れたりして。妥協とはまた違う、新たな視点で物事を考えてみて、結果良い方向に向かったのでよかったです。



ある友達のことで最近、思ったことがありました。

彼女は留学を機にアメリカに住み、またアメリカの中でも移動をし、結婚しアメリカに住みその後、仕事の為日本に住むことになったり。転々としてその都度大変なはずなのに、どの場所に行っても尚、彼女は暮らしを楽しんでいる。
その先々で彼女の家に遊びに行く機会があって(アメリカ、日本)どこへ行っても彼女は彼女だ。暮らす空間を自分が心地よく過ごせる場所にしている。それは外がどんな場所であっても、家の中に入ると、彼女がつくる世界。落ち着く空間。私もその場所へ行くと癒されていた。


そんな彼女を思い出して考えた。

"どこに住むのではなく、どう暮らすか。"


彼女こそ、それを体現しているように思えた。

家を探す中で、自分自身にも言い聞かせていたし、そう思うことで心が軽くなれた。


どう過ごすのも自分次第だからだ。


[このことを考えながら、大学受験の時、ある先生に、「どの学校に行くのかじゃなくて、何を学ぶかだよ。」って言われたことも思い出した。なんだか、似ているようで違う。]


今日はインターネット開通の連絡をした。 無事に繋がるといいな。


何やってんだー自分。何もできてないじゃないか、な日があっても、誰でも着実に毎日何か進んでる。今日も生きている。ご飯が食べれている。それで良いじゃない!
前を向いて進もう。