Looking Back

旅と、日常と、韓国ドラマなど。振り返り。

スマホのスクロールをしすぎて親指の第一関節が痛い

だんだんと涼しくなってきました。大好きな秋の始まりです。
夜は長袖のパジャマを着てもちょうどいいほどでした。思いのほかパジャマらしいパジャマを着るとぐっすり眠れたのでした。
こんなのんきな私でもどうも力が湧かないなぁ…弱気になってしまうなぁ…と思う日々で。大好きな旅に行けてないということもそうなのかなぁ。。それもひとつの理由かもしれないのは置いといて。
きっと誰しもがこの世の中には色々思うし、みんな我慢したり向き合ったりして過ごしているわけで。自分だけじゃないと思うと少しは気が楽になるのではないのかなぁ。とにかくみんな、毎日生きているだけで素晴らしいことだと思う。


私はHSP気質であり、周りの目を気にするし繊細で傷つきやすくて、高校の頃先輩にガラスの心と言われるほどだったんですが(笑)、その反面すっごい前向きでスーパーポジティブだったりするんです。繊細さと前向きさは対比するわけではないけれど、なんだか両極端にも思えて。前向きというのも捉え方がふつうではなくて、まず否定をしない。いい方に解釈する。いい方にというと都合の良いように思いますがそうじゃなくて、私が思うに想像力の限界までいく。多分ふつうでは考えないような奇想天外なことも言ってしまいそうですが、私にとってはふつうだったりします。それで思うのは弱さは強さに変えられるということ。
自分が繊細であることを変えることはできないけれど、そんな自分を認めてあげて個性として捉えて、その生きにくさをバネにして強さに変えられたらいいなぁと思うところです。ポジティブなのは反動かもしれません。元がすごくネガティブですから。まだまだ修業中です。心が弱いのなら、せめて考え方は視野を広く、明るくいたい。自分なりの対処法です。
最近も謎にすごく落ち込んだ日に、これはこれから上がるための予兆かもしれないと思いましたからね。本当はきつくてそんなこと考える余裕なんてないはずなのに、心の中でふと思った。パワーを溜める準備とさえ。ポジティブ通り越してのんきかもしれない。

元々は小さなことに幸せを感じるタイプでもあります。自動販売機で欲しい飲み物に出会えた時とか、お菓子作りが成功したとき、美味しいアイスを食べたとき、など。主に日々の暮らしの中にあります。でもそんな小さな幸せすらも感じられないような時もありますね。まさに今です。
どうして幸せを感じられるんだろうと思って考えてみると、幸せを感じるには「心の豊かさ」が大事だと思いました。心の豊かさって??まずはこころのゆとり。いいものはいいと思える心。生きている喜びを感じること。(これはそう簡単ではないかもしれない。)



例えば、食べ物を食べて美味しい。音楽を聴いて楽しい、心地よい。テレビをみて面白い。空を見て綺麗だ。など一連の動作を通して何かを感じることができれば、それをどう感じるかは人それぞれ&気分次第だが、どれにせよ心が関係していますよね。この心の状態を良くするには、ということが大事な所であり自分に問いかけている次第です。
自分はどんなことが好きでどんなことをする時に幸せと感じるのか?生きててよかったと思えるのか?(そういう無なときって自分が何を好きだったかも忘れてしまいます。)

初心に返って考えてみようと思います。ぱっと思いついたのは、雨音が好きだから雨が降ると実は嬉しい。海が好きだから海を見に行く。人と話すのが好きだから友達とおしゃべりする。パンとプリンを食べる。なんとなく興味が湧いた本を買ってみる。あとやっぱり旅行が好きだから、いつもと違う空気を吸いに行く。などなど。


そんなことを言いながらも、時間が経つと自然にケロッと元気が出てきたりしますよね。時間の薬が一番なのかもしれない。
どうしようもないときは、どうしようともしない。のが案外よかったりもしますよね。

はい。元気がないわりに文章はどんどん出てくるからやっぱりおしゃべりです。笑


こうやって文に表すことも自分らしさであり、救われることでもあります。主にノートによく書くんですが日記用、思いついたことや感想を書く用、いい言葉や興味のあるものを記録する用、などいくつかに分けて書いてます。見返すことは少ないからほぼ記録と気持ちを吐き出すことに満足するためのものですね。どんどんマンネリになるので自分でも見やすくするにはとか、見出しの書き方とか、いつも研究中です。笑

ブログを書くのも、気まぐれですが勉強になります。題名にあるようにスマホが厳しいのでパソコンから書いてます。気分転換!
これって表現することにも繋がるので、自分が小さい頃からやってきた音楽にも共通することのようで。元々表現することが好きなので、どんな形でも表現することに喜びを感じるタイプで、あわよくば見ている方にも喜んでいただけたらいいなって思う人です。
文章に至っては自己満足で、ただ思ったことを記録したいという、いつものノートと同じ感覚ではあるんですが。笑

今日ふと思ったことのひとつに、 人の才能や魅力は隠さずに表現すべきである と思いました。 特定の誰かについて思ったわけではなく誰に対しても、です!だってこの世の中には素晴らしい人、もので溢れているから!それを知らないなんて勿体無い!と思うわけです。(強要するのは違いますが。)

芸能人だとか一般人だとか関係なく、素敵な人はいっぱいいますよね。その、日の目を浴びるかどうかという所もありますが、どんな世界にいても、多数でも少数でも見ている人は必ず見ているよ!!!ということ。魅力がない人なんていないし、人の魅力は計り知れないなぁと常々思います。秘めているのは勿体無い、けれど身近な人にしかわからない良さだったりはありますよね。大人しいあの子は、とても思いやりがあって絵のセンスもあって。慎重なあの子は、面倒見がよくて好きなものは好きだという芯があって。そんなことを考えていたら、そんな友達に会いたくなりますね。その人の良いところは知っている人が知ってたらいいし、伝えたい人には自ら伝えてもいい!自分では気づかない所も、人からすると良いところだったりします。自分でも自分の良いところ、気付けたらいいなぁと思います!!
近頃は人間関係も希薄になりがちだから、どんな形でもコミュニケーションをとれたらなって思います。いや、とらないと!いいところはいいと伝えようと思います!!なんだかふと。既に伝えたことがあっても改めて。愛が重いと思われても構わない。笑 自分の大事な周りのひとには感謝の気持ちをちゃんと日頃から伝えようと思います。

どんどんひとりごとが長くなってしまったけれど、主に2020年9月15日に思ったことでした!


f:id:aiicrr:20200916125036j:plain

~最近の空の写真~

これは2020年9月13日の空。 綺麗な空を見れただけで、生きててよかったなぁと思う。こんな空を見れるなんて幸せなことだなぁと。 (まさに心の豊かさがうむ感情。そんな気持ちをいつも持てるような、そんな気持ちを忘れずに生きていきたい。)

夏の終わりに思うこと

夏の終わりに、どうにか滑り込みで夏を感じようとする。あるいは振り返って満足する。

(私の勝手な夏への想いと振り返りの自己満足です。)

他の季節だと終わりを感じることに疎いのに、どうして夏だけはこんなにも敏感で切ないのか、、。

その年の夏は一度しかないから?それだとしたら、他の季節だってそう。その年の春も、秋も冬も一度しかないのに。

季節を感じやすいから?夏らしいことといったら色々出てくるから?印象に残りやすい季節だから?(私が思う夏の印象)

夏という季節に対する思い入れというのがある。思い入れがあるといっても、実は少し苦手。思い入れがあるのと好きは少し違うのか。複雑。暑いのは平気。

自分が夏生まれだからだという理由はさておき(多分それもある)、そうでなくてもやっぱり夏って夏ってだけでもう、十分に眩しい。切ない。結局なんだかんだいって好きなのかもしれない。

そうやって毎年夏の終わりには切なく少し寂しく、やり切れない気持ちになったりします。過ぎていく夏を思い返すこと、受け入れること、流れるままにいること、そうして思いながら、でも思いすぎず過ごすようにしています。毎年。

ちなみに、ここ何年も夏になるたび風鈴を買おう、と思っているのに気付いたら夏が過ぎている。今年こそは、と毎年思いながら。風鈴の音が好きです。

そんなことを思いながら自己満足の今年の夏を振り返ってみようと思います。このご時世なこともあるので、派手なことはなく、日常の中で、また自分なりに探した夏 を振り返ってみます。悲観するでもなく、あるがままに楽しんで。それでもこんなに楽しめたことを幸せに思います。こんなにも暑い夏も全て想い出。




〜画像と共に振り返る夏〜

夏といえば、すいか。 f:id:aiicrr:20200831034420j:plain

イカを食べると夏がキターって気がします。 美味しい。いくらでも食べれそうな気になる。

お次は、コーヒーフロート。 f:id:aiicrr:20200831034418j:plain
いつもなら、珈琲かラテを選ぶところを、夏だからとフロートにしてしまう辺り、夏を楽しみたい欲が出ました。結果、可愛くて美味しくて大満足。


f:id:aiicrr:20200831035009j:plain

車で1時間ほどの場所にある海。去年もふらりと行った、なんだか穴場な海。眺めるだけでも十分だけど、足も少し浸かれて嬉しかった。


f:id:aiicrr:20200831035523j:plain

MINISTOPのハロハロ。メロン氷。 最後の溶けていった頃が一番甘くて美味しかったー!

ちなみにアイスを毎日食べていた時期も。もう暑すぎて食べないとやっていけない!と風呂上がりに食べていた。基本冷たいものは得意じゃないけど、アイスって新商品が多くて気になるし、単純に味が好き。美味しい。


f:id:aiicrr:20200831035521j:plain
番外編。ミルキーのスイカ味。 すいか味ってどんなんだろうって思うけど、意外と美味しい。


他にも細かく振り返ると色々あるけれど、大まかに。

地味でも、日々の中にある幸せを噛み締めることほど幸せなことはない。と思います。
こうして今年の夏も過ぎていくのだと、日々を噛み締めて過ごしたことを忘れないでいよう。

あと、夏どうこうは関係ないのですが、私の最近の飲み物記録。これもある意味夏の記録か。

f:id:aiicrr:20200831040131j:plain f:id:aiicrr:20200831040134j:plain


  • ラテ派だったのが、ついに最近コーヒーも選ぶようにもなり、ブラックもほぼ大丈夫になった!これはすごい変化!いや進化?

  • 自販機好きなのですが、このレモンスカッシュやっと見つけた!見た目が可愛いしオシャレな上に美味しかった。ビジュアルも味も良いのか!


という気づき。 暑い日に冷たい飲み物をぐびぐび飲む幸せったら。お酒だと、キリンの麒麟特製レモンサワーが好き。サッポロビールも飲みやすかった。


SNS好きな私でもさすがに今年の夏はこたえた。。人それぞれの価値観もあるし地域によるのかもしれないけど。見るも見ないも自由だしね、自分がどう思うかも自分次第だから。


早く涼しくなって、過ごしやすくなりますように。 2020年の夏よ、ありがとう。

賢い医師生活

また好きなドラマに出会いました。

それは 賢い医師生活。 f:id:aiicrr:20200824231242j:plain


応答せよシリーズのチームが制作したとのことで気になっていました。1日1話ほどのペースでやっと見終わりました!
シーズン2が2021年にあるとのことで、嬉しいなぁ。楽しみができました♡

応答せよ1994が大好きなので、このドラマも大好きな作品になりました。 絶妙な笑いのセンス、時系列の持って行き方、伏線回収、実はあのときこうだった、、というのも多くて、本当巧みな技だなぁと感心するばかり。。


医療ドラマって実は見るのが苦手だけれど、これを機にちゃんと見よう!と思って。医療の現場をこういう風にドラマでリアルに再現されていることもありがたく思うし、命の大切さも改めて考えさせられました。


医療現場だけでなく、医師たちの日常もそれぞれ個性があり、みんな集まるとまたその団結力、思いやりにほっこりさせられる。5人みんな素敵な人。

f:id:aiicrr:20200824233006j:plain
毎話バンドシーンがあります。5人の関係性に、心が温まる。実際に本人たちが演奏されているそうで、演奏も、歌も上手い。




f:id:aiicrr:20200824233227j:plain

5人みんなそれぞれ素敵だけれど、 イクジュン先生を見ていると、なぜか力が湧いて自信を持とう!と思える!!!
イクジュン先生の子ども、ウジュとのやり取りも可愛かったなぁ。
f:id:aiicrr:20200825002540j:plain




f:id:aiicrr:20200824233430j:plain
ソンファ先生は紅一点。見ていて気分が良い人と劇中でも言われていたように、本当に素敵な女性ですね。




f:id:aiicrr:20200824233738j:plain


みんな飾らず、人間らしく、思いやりがあって、たまにふざけたりもして。仲間って素敵だな、と思わされます。

何気に食事シーンや、カフェ、飲み物を飲むシーンも多いので、見ていて楽しかったです♡


カフェやコンビニのコーヒーを差し入れのようにサラッと渡すのもなんだか憧れますね。そんな文化なのでしょうか。素敵!


マレーシアとシンガポールの記憶

初めての外国、もう10数年前の話になりますが、マレーシアとシンガポールの記憶について、メモします。

f:id:aiicrr:20200823150859j:plain

クアラルンプール(マレーシア) 2泊
コタキナバル(マレーシア) 3泊
シンガポール 2泊

この日程でした。時期は12月下旬。

この旅行の一番メインとなるのが、現地で演奏会でした。(吹奏楽)

この経験が特に驚きと感動の連続でした。 とにかく、反応が凄い!!!拍手と歓声が大きくて、盛り上がりがすごい。感激しました。こんなにも歓迎してくれて、楽しんでくれて、こちらまで本当に嬉しかったです。海外の方のオープンな感情表現が響きました。音楽に国境はない。世界共通だと。


こうやって国際交流をさせていただいたことは本当に貴重な経験でした。演奏会後のクリニックでも、積極的に質問してくれたり、英語でおしゃべりしたり、短い時間でも親しくなれました。

急にスコールが降ってきて驚いたり、楽器の調子が悪くなったり(輸送中のトラブルなど)、慣れない環境ながらも、練習の成果を出そうと異国の地で奮闘しました。

クアラルンプールには、2泊したけれど、街中を観光する時間はありませんでした。唯一部屋から見えたタワーがクアラルンプールらしくて、かっこよかった。

夜のツインタワー。部屋からの写真。(ちなみに最初に載せた方の写真は昼のツインタワー。)

f:id:aiicrr:20200823150856j:plain


マレーシアの食事は美味しい。中華が多かったような。飲茶が人気でした。ドリアンは苦手。挑戦してみたけど、独特な味でした。パンは美味しい。英語が聞き取りやすく、通じやすい。 マレーシアはそんな印象。暑さも、耐えれないほどではなく、じめっとした暑さよりはからっとしていました。
聞いてた通り、建物内の冷房は凄く効いていて、羽織りがないと寒いですね。カーディガン必須でした。


クアラルンプールから飛行機で移動してコタキナバルへ。この島も大きな島ですが、自然がいっぱいですが、都会な場所もありました。

マレーシアは物価が安くて買い物に良い。 コタキナバル で行ったデパートの中にあったボディショップで、ボディバターを買ったような。


最後はシンガポール。夜に到着して、夕食の弁当が日本食のような唐揚げ弁当だった記憶があります。なんだかホッとした。

夜のオーチャード通りが綺麗だった。日本でいうと東京の表参道に似ている!と思いました。後日、昼間のオーチャード通りを歩いたときも、ここは東京か?と何度か思いました。(当時、何度かしか東京には行ったことがなかったけれど、表参道のあの通りの記憶。)


シンガポールは噂通りゴミひとつなく綺麗。街も洗練されている。日本人がとても好きそうだなと思いました。 オーチャード通りのマックカフェでフラペチーノ的なのを飲んだ記憶。美味しかった!

マーライオンにも行きました。3大ガッカリと言われていますが、そうは思わず近くで見ると思ったより大きくて迫力があるな〜と当時の私は思った。間近でみると少し怖い。 f:id:aiicrr:20200813134811j:plain

セントーサ島のナイトサファリも行きました。当時目が悪くなりかけててまだコンタクトをしておらず、夜は特に見えにくいので、動物があんまり見えなかった。←

f:id:aiicrr:20200823150852j:plain

シンガポールは マレーシアより少し物価が高い。けど日本よりも少し安いみたいな印象。(当時) マレーシアより英語が通じにくい。シンガポールの英語の発音があるので、聞き取りにくかった気がします。


かなり曖昧な記憶もありますが、私が見たマレーシアとシンガポールの印象。東南アジアの年中夏だからこそのそのからっとした陽気な雰囲気が好きでした。

どちらも、本当にいい所で、また行きたい場所。

外国を好きになったきっかけ

初めて外国に行ったのは、高校1年生の時でした。

所属していた部活動の演奏旅行で海外へ行く機会がありました。場所はマレーシアとシンガポール

自由参加ではあったものの、3年に1度の演奏旅行であり貴重な経験とのことで、自然と参加を決めたのでした。当時、活動を応援してくれてあたたかく送り出してくれた両親にも感謝します。演奏旅行を企画してくれた顧問の先生方、現地の方、旅行会社の方、色んな方の応援なしにはこんな経験をさせていただけることはなかったので、今思い出しても、本当に感謝ばかりです。

この体験をきっかけに私の人生においての海外に対する想い、憧れ、興奮、きらめき、、。直接肌で感じたことでよりいっそうその興味を増しました。


更に記憶を戻すと、、、 最も古い記憶だと、小さい頃『ミスタービーン』のビデオを貸してもらいビーンの世界観が好きで、イギリスに憧れを持つ。当時一番行ってみたい外国はイギリス

f:id:aiicrr:20200816231801j:plain


ミュージカル『アニー』が大好きで、ミュージカルは何度か、映画版は数え切れないほど見ました。そしてアニーの舞台であるニューヨークにも漠然と憧れを持ちました。それから中〜高生になる辺りには、イギリスよりもアメリへの憧れがあり、性格的?にはアメリカかなぁと思ったり。←
f:id:aiicrr:20200816234941j:plain

フルハウスもよく見ていたし、ハイスクールミュージカルも好きで全部見ました。アメリカの学生生活の雰囲気、憧れたなぁ。2が一番好き!

f:id:aiicrr:20200816234949j:plain

大好きなジャズピアニストがアメリカ、ロサンゼルスの方で、西海岸系の音楽が好きなこともあり、よりアメリカへの憧れが強くなる。


話を戻して、、、


そんな矢先に、高校1年生にして突如、東南アジアへと行く機会ができました。漠然と外国に憧れがあったものの、こんな形で行けるとは!と予想外でもありました。ただただ外国に憧れをもっていたので、行けることが実はすごく嬉しかった。


まずはシンガポールに足を踏み入れます。 機内食、機内ビデオ、記念品にシンガポール航空の財布のようなものをもらった。(もはや曖昧な記憶。以後続きます、、m(__)m)
最初に滞在する場所はマレーシアのクアラルンプールだったけれど福岡からは直行はないのかトランジットとして後から訪れる予定のシンガポールに先に入国することになりました。

なので、はじめての外国はシンガポールになります!!

シンガポールに滞在するのも束の間、飛行機を乗り継いでマレーシア、クアラルンプールへ。

クアラルンプールの印象はまず、暑い。12月でしたがもちろん夏。温かい時期のクリスマスなんて初めて。空港のもやもや。

本当に振り返るのも大まかにですが、初海外の感想を思い出していると意外とたくさん出てきて、長くなってしまうので、また次の記事にします!(予定)


日程は クアラルンプール(マレーシア) 2泊
コタキナバル(マレーシア) 3泊
シンガポール 2泊

この7泊8日だったと思います。
現地で演奏会を行い、その次の日にはクリニック的な感じで現地の学生に楽器を教えるとともに、交流会のようなものをしました。


この7泊8日の演奏旅行を経て、日本に帰ってきました。 当時の記憶ですが、不思議にも滞在中に日本に帰りたい、という感情はなかったのです。寂しい、とか辛いなぁと思うことも少しはありましたが、先輩や友達も一緒だったのでホームシックにはならず。それ以上に異国での味わったことない景色、見えるもの全てが刺激的でそれらを吸収することに必死でした。

元々興味があったのが、ふとしたきっかけで東南アジアへ行くことになり、現地で外国を肌で感じてより興味が増しました!月並みな表現ですが、本当に視野が広がりました。

帰ってくるなり、海外の本に引き寄せられその中でもなぜか世界一周の本が目に入り、高橋歩さんの本を買いました。

ふと、外国のことを思い出しては嬉しい気分になるほど、外国へ魅了されていました。


その後、東方神起を好きになったことをきっかけに韓国に興味を持つこととなりました。実際に足を運んだのは、それから5年後ほど経ってからですが、、!

今では回数でいうと一番よく行っている場所です。(日帰りも含め。)

台湾は、アメリカ(サンフランシスコ)へ行った時トランジットで寄ったことがありましたが、改めてちゃんと行きたい!というのと前から行ってみたい場所だったので、ここ1年で2度行けたのは嬉しかったです。

アメリは、やっぱり1番の憧れの場所。縁あって、サンフランシスコへ行くことができたのも、とても幸せなことでした。かけがえのない想い出です。

東南アジアへはあれからマレーシア、シンガポール以外には行ったことがないです。

東南アジアの雰囲気は好きなので、ぜひまた行きたいです。タイ、ベトナムラオス、フィリピン、インドネシア、など。

ヨーロッパも一番最初の憧れであるイギリスを始め、フランス、スペイン、ドイツ、イタリア、、行きたい場所はたくさんあります。

北欧にも行きたい。フィンランドスウェーデンノルウェー

色んな国に行ってみたい。

それは今も変わらずです。 海外、国内もまだ行ったことがない場所もたくさんありますし、行きたい場所もたくさんあります

せっかく地球に生まれたんだから、地球を楽しみたい!!!

シンプルに言うとこうです。照

欲張りです。気持ちだけはいつもあります。今はテレビを見たりして想像するだけでも楽しいです。(←適応力) 日本でも海外のものを取り寄せたり、その国の気分に浸ったり。食べ物や美容のものを。

過去の写真を見て振り返ってみたり。少し前、スマホで撮った写真を、しまうまプリントでプリント注文しました!その写真を眺めているとなつかしくて、嬉しい気分になります。(現像するのイイ!)

こうして今もまだ、外国と旅に魅了され続けている私ですが、最近改めて思ったのが、私が旅で得た気持ちや経験を微力ながらも、伝えていけたら嬉しいし、何か力になれればと思います。 それがこのブログを始めようと思ったきっかけでもあります。情報として役に立つことと、楽しさを共感してもらえたら嬉しいなという気持ちです。


また、個人的に最近思ったことが、いつかまた海外に行けるようになったら両親と一緒に行けたらいいな、と。 うちの両親は共に海外に行ったことはなく、興味もあまりありません。そんな両親にもいつかは!外国の空気を感じて欲しい。ただただ知ってほしい、そんな気持ちです。日本も素敵な場所だし、それも踏まえて新たな世界を知ってほしいな、って。現地の空気感や自然に触れたり、現地で食べる料理や、外国の方との交流だったり。安全に気をつけて、用意周到で行けたらいいなと思います。

すぐの話ではなくても、近い未来に行けたらいいなと最近強く思いました。そんな目標が出来ました。
f:id:aiicrr:20200817222913j:plain

こうして今思うように行けなくなってしまった世の中だからこそ、今までの想い出もより尊くなり輝いて見えますね。
憂いているばかりではなく、希望は捨てずに、またいつかの時のために今は色んなパワーを溜めていようと思います!!!

旅行運

ある時友人に言われたことがありました。

『○○、旅行運あるよね』

そうかなぁ?初めて言われた。でも、言われてみればそうなのかもしれない、、?(嬉しい) f:id:aiicrr:20200812163453j:plain

例えば、日程が良かったり、現地で晴れたり、余裕を持って行動ができたり、素敵なお店に出会えたり。

ここ何年かは特に、自分で日程を決めて行く長め(2-3泊)の旅行では、念のために暦上の良い日を確認してみたりしました。決める前か決めた後に少し確認する程度。(一粒万倍日だとなお嬉しい。)気持ち的になんだか安心します。

それでも旅行に何も気にせず行けていた頃でも、いつも行く前も、行ってる最中も、びくびくしていたんです。心から楽しめなくて。

以前の仕事では、休みの日でもいつ連絡が来てもおかしくなかったりする仕事だったので、プライベートと仕事の切り替えが難しかったというのもあります。 その上切り替えが下手な自分というのもあって、旅行中はいつもどこか心の中ではいいのかな?私行ってもいいのかな?と誰に何かを言われたわけじゃないのに怯えている。

実は予約の段階でもけっこう、緊張します。案はもう定まっている(日程、航空会社、ホテル)のに、あとは予約するだけなのに、迷いがある自分もいたりして。そんな不安定な気持ちのまま旅行行くのかい!と思うところですが。笑

ただの心配性&慎重派なのだと思います。

それで、実際には行って無事に帰って来れているので、それでもう十分なのです。(!!!)

おまけに旅行運がいいだなんて旅行好きとしては嬉しい限り。

(実際は運がいいというのももしかしたらあるのかもしれないけど、気持ちの持ちようですね。とにかく無事に帰ってくることが一番で、終わり良ければ全てよし!みたいな所もあります。旅行運はあくまでもおまけのようなものです。プラスな思い込みも大事)

それでも、韓国に行くたびに毎回体調は崩すし、(胃腸が弱い、辛いもの苦手)、台湾ではWi-Fiなしで行ってしまったので道に迷ったり。下調べをしても現地では思うように行かないこともよくあります。

つい今年の1月の話ですが、横浜駅ICカードを落とすという失態をしましたが、後日、見つかったとの連絡があり、幸いにも受け取ることができました。本当にありがとうございます、、(T_T)

実際に抜けているところもかなりあって、自分なりに準備は一生懸命しますが、準備満タンとまではいかないことも多々です。毎回学ぶことばかり。

旅行にはアクシデントがつきものといいますが、それにしても、何が起こるかいつもわかりません。 それも含めてビビリながら←行ってるともいえますね。

アクシデントを楽しむ余裕なんてないけれど、行くたびに精神的に鍛えられます。日本では豆腐メンタルでへなちょこでも、不思議と異国に行くと、よし!なんとかやったる!楽しむぞ!そして無事に帰るぞ!!という気合いが出てきたりしますね。

そんな記憶も今ではなつかしいです。最後に外国に行って1年も経ってないのに、すごく遠い昔のように思えてきますね。

それでもまた行ける日を夢見て、その日まで諦めずにいようと思います!^ ^旅行好きは健在。


行けないことを嘆くより、次に行ける日までの楽しみが伸びたと思うようにします。

実際、安全に行けていた時でさえ、行っていいのかな?本当に?大丈夫?とどこか常に心配であったので、行けなくなったとしてもそれはそれで、そうか、今はそういう時期なんだ、とすんなり受け入れている自分がいます。

誰に何か言われるわけでもなくなぜか不安だった自分の気持ち。実際は、本当に外国が好き、違う空気を吸ってリフレッシュしたい、異国の地で成長したいそんな気持ちがあって自ら向かっていたことで、得るものは本当にたくさんあったと思います!何より一番は旅の全てが心に残る想い出として今でもかけがえのない宝物です。


不安感でいうと、国内旅行でも少しはありましたが、やっぱり海外は近い場所で気軽に行ける距離であったとしても、不安感は常にありました。(言葉が通じない、土地勘がない、外国人として見られる、ということなど、、。)

もっと、心から楽しんで、不安がなく行けるようになるのはいつかまた行けるようになったときの今後の目標ですね!心を鍛えたり。イメージしたり。

なので今は悲しむよりも、受け止める、今できる楽しみを探す。適応するのは苦手ではないので、その都度楽しみを探していこうと思います。

ソウルにいる友人と連絡を取ったら、こんなに近くにいるのに会えないのは辛いよね。と。でもまた会える日を楽しみに、今はできるだけ楽しく過ごそうね。と話しました。

心があたたかくなりました。離れてても、繋がっているんだなと思います。

f:id:aiicrr:20200812224101j:plain

今日の空。