Looking Back

旅と、日常と、韓国ドラマなど。振り返り。

2019年12月釜山・高雄一人旅⑨龍虎塔へ

この旅のメインイベントといってもいいほど、一番気になっていた場所です。高雄へ来たからには龍虎塔へ行きたいな、と自分の中で思っていました。いや、龍虎塔へ行きたくて高雄に来たというほどです。

あの龍と虎の像は実際見るとけっこう大きいのか?顔は怖くないのか?パワースポットにも興味があるので、浄化されたいという気持ちも。

行き方が色々あって、どうやって行くのか迷いながらもその時の電車の時間の都合もあり、地下鉄(MRT)+電車(台鉄)で行くことに!
2泊目のホテルにチェックインして少し休んでから向かったので、地下鉄の三多商圈駅→左營駅へ。(8駅、16分)

左營駅に着き、改札を出ると看板があるのでそれに従い、台湾鉄道(台鉄)の新左營駅へ向かいます。直結しているので、分かりやすいです。 新左營駅→ 左營駅まで1駅です!

そして台鉄の左營駅に着いてから歩きました。

10分ほど歩くと、何やら大きな池が見えてきました!

これが、蓮池潭です。この蓮池潭、5キロほどあってその一帯の中のひとつに、龍虎塔があります。

この一帯に来ると、なんだか異空間で空気が違った感覚、、。ここに来るまでせかせかしていたのに心なしか落ち着いた。。この広い池がなんだか不思議で遠くに見える像がすごく印象的で、荘厳な空気が漂ってた。この像は、北極玄天上帝というのだそう。今回は時間の関係で龍虎塔だけになってしまったけれど、また来たら今度は蓮池潭を一周して見てみたいな。

池に驚きながら歩くと見えてきた、龍虎塔。なんだか可愛いキャラクターと一緒に。

真正面から。

近くで見ると、意外と大きい!というのが第一印象。迫力もあったけれど、写真で見る以上に可愛い。(?)

龍の口から入り、虎の口から出ました。7階までは登れず、3階くらいで降りました。(暑くて途中で断念。)塔の中から見える景色も良かったです。3階からでも高さはありました!

向かいにある慈済宮というお寺が立派でした。 塔の中からは、ジグザグの道もはっきり見えます。

塔の中から見た風景。

未だにその一帯は存在してたのか?みたいな気持ちになります。心なしか、パワーをもらった気がします。ここの雰囲気が、異様というのか、観光の方も多くざわざわはしているけれど、気持ちは落ち着く感じ、、。やっぱり異国に来て一人でいると、だんだんと日本が恋しくなったり心細くなるんですが、ここに来た時はなぜだかそういうことも忘れていました。

そして帰りはバス→地下鉄で帰ることに。

近くにバス停があったので乗り、生態園區駅の近くになったところで降りました。
台湾のバスは、自分が降りたい所の近くになったら自分でボタンを押すんですが、ハラハラしながら携帯のグーグルマップの現在地のナビを見て、駅に近づいて来たのでボタンを押しました!無事、生態園區駅で降りれたので、よかったです。。本当、慣れない土地でスリルがありますね。。
それから生態園區駅から地下鉄で一本で三多商圈駅へと帰りました。バスさえ越えたらあとは地下鉄で一本で帰れてしまうので、あれ、近い!って思いました。

長くなりましたが、読んでいただき、ありがとうございます。