Looking Back

旅と、日常と、韓国ドラマなど。振り返り。

毎日1本映画を観た結果

ご無沙汰しています。 自分の中での考えるネタは日々溜まっていきますが、なかなかまとめるなり気を留めていくのに追いつき追い越せな日々なので、出来る限りもっと向き合っていきたいです。最近は日記とは別に、吐き出しノートを作って、自分の心の奥まで向き合って分析しています。

実は少し前、久しぶりにNetflixに加入しました。何年か前に入っていた以来で、当時はテラスハウスが見たくて入っていたのかな、、。今回、久しぶりにまた入ろうと思ったのは

映画が観たい!!!

これが1番の理由。シンプルに。映画は好きですが、生粋の映画好きというわけではない方だと思います。映画館に行くのも今では年に数回、レンタルをしに行くのも気が向いた時で、テレビで映画があっていたら気になったら見る程度。

私が思うに、自分はいつもアンテナを張っていて何かの情報を得て自分にインプットし、更にアウトプットをすることも好きだ。常に野心を持っていて、視野を広く持ちたい。という性格なので、その中のアンテナの一部に映画があったように思います。

Filmarksも存在は知っていたけど、ちゃんと使ってはいませんでした。この急にやって来た映画熱をきっかけにFilmarksを見始めると、この作品も見たい!これも!とclipしたり、レビューを見たりして抜けられなくなるほどでした。楽しい!!

そして自分の中で決めて、4月は毎日1本、映画を観る!ということに挑戦してみました。 (もう5月も半ばを過ぎてしまいタイムリーではなくてすみません、、。)

その中で映画を観て得たこと、気付いたことをまとめてみました。

◆映画を観てよかったこと◆

  • 映画を観ている間はその世界に入れる
  • 映画を通して様々な生き方、境遇を知る
  • 異国の文化への興味、理解
  • 良い作品に出会えること
  • 心が動かされ豊かになる
  • 人に薦めたりと会話が広がるきっかけになる



今出てきたのはこんな感じです。また追加するかもしれません。

毎日見ているとだんだん飽きてきたり、マンネリになることもありました。気が進まない日もありました。ですが、自分の中で得るものが多くあったので、結果は観てよかったと思っています。!!!

やはり、映画・ドラマを通じて色んな人の人生を知ることかできるというのは、ノンフィクションとは言えリアルで本当にうまく表現されているので、俳優さん方に対して尊敬の気持ちが増しました。本当に、役者さんってすごい、、!

短期間の間に、様々な作品に触れることがこれまでなかったので、すごくいい機会でした。

実は日本のドラマでも、見続けるのがあまり得意ではなくて1クールに1本観るか観ないかな私ですが、映画もやはり作品によって得意不得意がありました。序盤から興味が持てそうにないな、、とか退屈だなって思うことがあってもなんとか見るようにはしました。 選んだ作品は、基本的に自分が観たい!と思ったものだけです。無理して観ることはないです。そして中にはあまり合わない、、?と思うものもありつつも、最後までなんとか観たものもありました。

個人的にはヒューマン系とコメディが好きです。 昔から洋画が好きですが、邦画も観ます!今回は、毎日交互にとまではいきませんが、バランスよく色んな国の作品を観てみようと思いました。 日本、フィンランドスウェーデンアメリカ、韓国、イギリス、インド、フランス、、、 色んな国の作品に触れることができました。

具体的に全部観たものをあげるとキリがないので、特に良かったものを5つ挙げてみます!(見た順)



★ウォールフラワー(2012/アメリカ)
トゥルーマン・ショー (1998/アメリカ)
マダム・イン・ニューヨーク(2012/インド)
恋は雨上がりのように(2018/日本)
ワンダー 君は太陽(2017/アメリカ)



王道のものもありますが、友情ものや、感動する話に弱いです。アメリカの作品が、やっぱり好きなのかな。 他にもいいと思った作品はたくさんありますが、絞ってみるとこうなりました!

また語れたらと思います!

クレイマーvsクレイマーより。この作品も好き!子役の子が可愛い。フレンチトーストを作りたくなります!

やる気があるのも才能

ピアノを弾いてると驚くほど、考え事をしている。弾くのにちゃんと集中していたら、そんなこと考えられないだろうって思うから、集中していないのかな?

きりがいいところで紙にバーーッと書き出す。頭が整理されている気がするし、普段なら考えられないことも出てくる。でも書いても明日には忘れるから、後から振り返ることが必要。大事だ。

あ〜ハイドンが好きだ。本当はバッハをはじめハイドンモーツァルトの古典派は苦手だけど、あえて積極的に弾くようにしている。
ハイドンは弾いてて楽しい時もあるから、苦手だけど好きだな。心が洗われる。
ドビュッシーは、やっぱり癒されるな。好き。

いつもだいたいクラシック→ポピュラーの順に練習することが多い。クラシックは時代順に弾いたり。ポピュラーは気分で、ジャズだったり最近流行りの曲を弾いたり。

学生時代にもらったジャズの楽譜で弾けてなかった曲をさらおうと、YouTubeで調べてたら、同じアーティストの違う曲で先輩が昔弾いてた曲が出てきて。もう、今の気分にぴったりというか。心がほろっとして泣きそうなくらいいい曲だった。オーケストラバージョンもあったりして。オーケストラでジャズって素敵だな。学生時代の恩師を思い出す。

こんな感じで音楽のことばかり考えてるようだけど、弾きながら、音楽のこともそうだし、全く違うこと例えば過去の記憶や生き方についてや人のことも考える。

音楽のことを考える時は考えるし、考えない時は考えない、テレビでピアノを弾く役の人がいても親近感が湧かないし、自分がピアノを弾くことも忘れてる。

だから、人生の中の一部である。色んな興味がある中で、それでも唯一ひたむきにやってきたことなのかもしれない。それでも生きていたら全てではなくどうしても一部だ。一部といって全部なのかもしれないけど本当は。それは自分がそこに注いできた時間が多いからそこにいる自分は一番自分らしいと思うのかな。それでも全てではなく一部だし一部だし全部。何が言いたいのかわからないけど、そんな感じ。


今日ふと思ったのは(弾きながら)

色んな自分がいるけど、そんな自分の中でも一番自分らしいのが、音楽をしている時の自分だ。それは、さっきも書いてたように、人生の中で向き合ってきた時間が多いからなのかな、というシンプルな考えにも行き着いた。音楽を通して出会った人は、なんだか自分のそのままなのかもしれない。(音は嘘がつけないから、演奏している音こそ本当の自分だ。)

なんて思った発見。演奏の仕事の方にも、早く会いたいなと思った。バイタリティがあって前向きな方が多いから、勉強になるし、そこにいることが楽しい。

もう一つ考えたこと。

自信がなくて、周りを気にして自意識過剰がまたひどくなっている最近だけど、ふと思い出したこの気持ち。

本当に自分が本気で一生懸命にまっすぐに突き進んでいたら、周りなんて気にならない

ということ。

このことをたしか学生時代にも考えたことがあって。そう思ったら無敵になれた気がして。そっか、周りを気にしてるうちは怯えて自信がないからだよね、それなりのことしかできてないということ、本気でやってたら周りなんて気にならないし、気にしてる時間が無駄だなと、当時もなんだか腑に落ちた気がする。

だから単純なことだったみたい。やればできるということ。

あと一つだけ。思い出したこと。

「やる気があるのも才能だよ」

ということをある人に言われた。

ずっと私は才能という言葉に対して疑心暗鬼だった。才能って言うと、特別に偶然与えられたようなもののようだけど、実際はそうでなくて、努力がないとついてこないものだと思うから。 でもこの言葉を聞いた時に、そうか、 そういう意味でも才能って言うのか、と少し考えが広がった自分がいた。誰もがそのやる気を持てるものじゃないし、そのやる気を生かすこともできるとは限らないから。 だから上手なあの人はもっと上手になるんだな。って。 そう思った。

こんな感じで色々考えた。パッと書こうとしたのに長くなった。これでもまだ一部。

まだまだあるから、ずっと話が止まらなくなる。またちゃんとノートにまとめて振り返ろう!と思います。

表現することは幸せ

少し久しぶりの投稿になってしまいました。

旅ブログでもあるはずが、なかなか旅のことを考える気にもなれず、この毎日の状況にだんだんと気持ちは落ち込んでしまうままでした。でも、落ちているばかりでは元もこうもない!となんとか奮い立たせ前に向いていかなければと思う毎日です。

気付いたら4月。またマイペースですが書いていけたらと思います。

音楽のことや、最近ハマっている映画だったり、 以前行った旅のことだったり、何でも。 兎にも角にも日常 なんだな、と思います。これは旅をしていた時にも思っていたけれど、日常があってこそ。日々の暮らし、衣食住。その上に娯楽があって。 どんな小さなことでも楽しみを見つけ、心豊かに暮らしていきたい。そんな気持ちを忘れずに希望を持って生きていきたい。

Tumblrに書いた日記より拝借。

4月が始まった。さっき、ピアノを弾き終わった後に急に気付いたことをまとめたくなって、ノートに書いた。魅力的な演奏とは?ということなどを分析したくなった。自分なりの観点でまとめた。これは、音楽学というのか?自分の音楽論というのか?気付いたらどんどん書いているし、何のためにとか考えずにそれを書いていることが自然だった。夢中で4ページくらい書いた。とにかくよりよくしたい気持ち。これからも自分なりに研究していきたい。

アウトプットがしたい日だったみたい。想いや分析したことを表せることは幸せなことでもある。

今日は、ベノワさんの「Wild kids」と、TOTOのAfricaの途中からをコピーした。ベノワさんの「Wild kids」のBメロのアドリブなのかメロディなのかどちらかわからないが(原曲ver.はsaxのアドリブ)、その入り出しがすごくかっこいい。

書いた後に弾いてみたけど、イメージの半分くらいしか弾けなかった。もっと弾きこなしたい。それでも入り出しはやっぱりかっこよかった。

あ〜〜 もっとうまくなりたいし表現したい。 トトロとか嵐とか季節の曲とか、自分のためでもあるしいつか誰かのためになりたいから、練習する。

クラシックも学びのために弾くけれど、やっぱりポピュラーが自分らしいなと思う。ポピュラーを選んだ理由についても、まとめよう。

豆乳としょうがラテと少しのお湯とマヌカハニーを混ぜた飲み物を飲んだらすごく美味しかった。まさにチャイの味だ。豆乳は豆腐屋さんで買ったものだからすごく濃厚だ。福岡の平尾にあるチャイのお店にまた行きたいな〜。落ち着いたらね。

LILAYのマルチバーム

私の欠かせないものの一つ。

LILAYのマルチバーム。

この青いバームの香りが大好きです。マルチバームなので、普段は髪の毛のワックスに使ったり、ハンドクリームがわりに指先につけたり。この香りをかぐとスッとして癒されます。森林系のやさしい香り。

このマルチバームが 最近、ロフトに売ってあることを知った!これでまた買える!!なくなったら絶対買う!

久しぶりにロフトに行ったら、韓国コスメのLAGOMHuxleyもあって、驚き。韓国に行けない今、こうして日本で買えるのはありがたいですね。 ついに博多にもinnisfreeができたみたいで、まだ行っていないけれど、欲しくなったら買いに行こう。

イニスフリーは、ノーセバムパウダー、ティーツリーのパック、リップ、下地をよく使っているので、韓国に行ったら必ず買うブランドのひとつ。やっぱり値段は本場の韓国の方が安いけど、日本で買えるのはそれはそれで嬉しい。

最近、コスメ買ってないな。

大好きで憧れのピアニスト David Benoitさん

小さい頃から今現在にかけて、人生の中でも私にとって占める割合が多いのが音楽です。気付いたらそばにあって、学んで、仕事にして。音楽に救われることの方が多い人生です。これからもきっとずっと続けていくことだと思います。

旅の傍ら音楽を、ではなく音楽の傍ら旅に出ている私ですが、普段はピアノを演奏します。クラシックではなくジャズ、ポピュラーという音楽を主に弾くことが好きです。

その中でもずっと大好きでやまないアーティストが、アメリカのジャズピアニスト、David Benoitさん。

出会いは、中学、高校の頃かな。。はっきりとは覚えていないけれど、気づいたら好きになっていて。(エレクトーンの、コンクールで偶然にも前の人がベノワさんの曲を演奏していたこともあった!)

ベノワさんの代表曲に『Freedom at midnight 』という曲があります。あまりにもかっこよくて、その曲を聴いた時の感動は忘れません。 東日本大震災があった時、途中までバスに乗ってそれからなんとか歩いて家に帰って、どうしようもない気持ちの時に聴いたベノワさんの『Every step of the way』に励まされた記憶があります。

東京に住んでいた頃、丸の内cotton clubでベノワさんのライブがあった時は行って、一緒に写真を撮っていただいたり。本当に、かけがえのない想い出です。

ベノワさんの音楽の何が好きかって、あたたかいんです。人柄が現れているような。 『Freedom at midnight 』のようなカッコいい曲もたくさんありますが、爽やかな曲だったりしっとりした曲も あって。その曲の幅広さもベノワさんの魅力です。

そんなベノワさんが、今日、本人のInstagramアカウントからインスタライブをされました。LA時間のpm3時〜で、日本時間だとam7時〜でした。 事前に募ったリクエストから演奏してくださって。もう、朝から至福の時間でした。。

このような時間を作って、演奏を聴かせてくれて本当にありがとうございました。やっぱり私にとって1番の憧れのピアニストだなと思います。こんな演奏がしたい。

音楽の力でこんな風に、人を感動させたり希望を与えたりできるから、やはりすごい力だなと改めて思いました。

ベノワさんの中でも、特に好きなアルバムです。 実はこのブログの題名、『Looking Back』もベノワさんの曲名からいただいたものです。とっても素敵な曲。

今までベノワさんの曲にたくさん救われてきましたし、いつ聴いても心が洗われます。また、ベノワさんのライブに行ける日を楽しみに、私も日々にピアノに取り組んでいきたいです。

2019年12月釜山・高雄一人旅⑪福岡到着と気づき

4日目の最終日は、高雄→那覇へと移動し、那覇→福岡へと帰ってきました!

那覇空港では、ハンバーガーを食べたり塩を買ったり、保安検査場を通った後に空港内でお買い物をしたり。

お土産屋さんで、お店の方がお土産のお酒や沖縄そばを迷っていたらおすすめを教えてくださって、優しくて癒されました。大好きな紫芋タルトも購入しました!

福岡空港に着いたのは、20:40ごろです。 無事に到着!長い旅が終わったー。
帰る前から思っていたのが、ラーメン食べたい。 しかも一蘭。普段でも一蘭のラーメンが無性に食べたくなる時があるけれど、旅行中にもこんなにも食べたくなるのは、なんだか面白くて、あぁやっぱり日本人だなって、九州の人間だなって思いました。笑

ここで、メモをしていた旅行中の気づきを。主に台湾(高雄)について。

  • 地味に1時間の時差は大きいので気をつける。(家族への連絡、チェックイン、空港内など)
  • 12月といえども夏。汗をかくし蒸し暑い。朝晩は少し涼しい。
  • 歩道も、足元に注意して歩く。虫がいたりガタガタの所もある。
  • 横断歩道は走らない。堂々と歩く。(日本だと早歩きをして歩いたりもするけど、台湾では歩行者は堂々とゆっくり歩いている印象でした。普通に車が曲がってくるから、ペースを変えないで普通に歩く。不安なので、誰か歩いてる人がいたら一緒に歩くのが安心でした。)
  • デパートは日本の都会にあるデパートのよう。トイレも綺麗。
  • 高雄は空港から街中は近くて便利。


個人的な気づきと注意点でした。


当初の予定では高雄から台南へと足を伸ばせたらなぁと思っていました。高雄から台南へは、新幹線や電車でも近いので、観光したり牛肉湯を食べたりしたいなぁ、と。
体調のことや時間の関係で断念しましたが、またいつか、台南にも行けたらいいなぁ。高雄でも、駁二アート特区や愛河周辺へも行きたかったです。高雄へも、また行きたい。(今度は万全で。リベンジ。)


旅は予測がつかないことも起こりますし、予定通りにいかないことも多くありますが、それも含めて旅であり、何かあってもあまり引きずらないようにしていました。気持ちが持たなくなるので。諦めることも時には必要なのかな、と。色々な面で学びが多くあります。一人旅は特に自分しか頼る人はいないし、嫌でも向き合うばかりなので、自由な反面きつい時もあります。ですがそれをプラスに取って、心折れるときも、楽しいときも、その時その時の心情に真っ直ぐに従って自分の中にインプットしていけたらな、と思います。私の中で旅は学びです。行くまでも行ってる時も、行った後も含めて、価値があるものだと思うので、これからもインプットしそれを生かして、アウトプットしていけたらと思います。

私の旅への想いです。

この旅を通してまた学ぶことも多くありましたし、刺激を受けたり癒されたり、心を多く動かされました。 釜山は前から好きでもっと好きになりましたし、高雄もまた行きたいほどたった何日間かなのに親近感が湧くような、素敵な場所でした。


長くなりましたが、釜山・高雄の一人旅の記録をご覧くださり、ありがとうございました!