Looking Back

旅と、日常と、韓国ドラマなど。振り返り。

【思い出の一枚】アメリカへ行く

お題「思い出の一枚」

〜2016年に友達に会いにサンフランシスコへ行った話。〜
Evernoteに日記が残っていたので、そのまま載せます。


福岡空港国際線まで車で送ってもらう。 韓国に行った時もそうだったけど、なんだろこのこれから異国へいくというわくわく感。これからが楽しみで仕方がない。ありがとう国際線ひゃーみたいな気持ち。 手荷物検査に並んでる間に、母に記念にスーツケース片手の私の全身写真を撮ってもらった。その日の私の格好は、初の長距離フライトのための楽な格好だったのだけど、この日の為にユニクロで買ったスカンツというロング丈のズボンにMA-1を着て、黒に紺という組み合わせで上下ともダボダボで、こりゃ普段は着れないな、、って心底思った。でもこれはフライトのためだ!と割りきった。

エバー航空に乗ってまずは台湾に到着。二時間くらい。飛行機内はキティちゃんがいっぱい。キティちゃんののったアイスとスプーンとそれからトランプももらった。台湾に着いてからはトランジットで五時間くらい時間があったので、空港中を探検。小籠包を食べたり、烏龍茶を買ったり、とにかくひたすら歩いたり、肉まんの形のいすに出会ったり自由に水を飲める機械があって、置いてある小さい紙に水を入れて飲むのに驚いてカルチャーショックだったり。これだから海外はおもしろい。台湾の時差は一時間あったので、これもまたサンフランシスコ行きの飛行機の待ち合わせに早く着いてまた時間つぶしが始まるという。

そして台湾の時間夜七時頃。ついに長距離フライトが始まる。私は何も知らずただ窓辺から景色がみたいなんておもって行きも帰りも窓側の席にしていた。結果自分には合っていてよかったけれど、今度はトイレに自由に行ける通路側がいいのかも。 映画を観たり音楽を聴いたりして過ごした。たくさんプログラムがあって飽きなかった。行きはとにかく台湾で歩きまくって疲れたのでだいぶ寝れたと思う。 上着をうまく着れなくて隣にいた中国?のおばさんに着せてもらったりした。

フライトから12時間ほど。サンフランシスコに到着。初アメリカ!!!やばい!うそ!本当に来ちゃったよ。自分が信じられない!それでも自然にいる私もいる。憧れだけでなくついに来たという所が自分らしい。空港でみた welcome to san fransiscoっていう言葉にうきうき。それを日本でぎりぎりに買ったインスタントカメラでパシャ。それをまさかの出口で待ってくれていた友達が私が写真とってたの影から見えたって!なんて恥ずかしい!笑 しょっぱなからこれだもん笑 まぁこれもひとつの思い出ね!!!
サンフランシスコに降りたったらもうなんというか10月なのに夏のような快晴で。友達は半袖だったし!空が広いというのはまさにわかりやすすぎる表現。これから広がるアメリカらしい景色に私はずっと映画みたい!本当にあるんだなぁ、と常々感動し、噛み締めていたのである。どこを切り取っても絵になるんだよな本当。”

これが思い出の一枚であり、サンフランシスコに着いて一番最初の一枚でした。


welcome to san francisco


これから広がる未知の世界にわくわくした気持ちでいっぱいなのでした。